ハルの散歩コースの一つに、うちの竹やぶの横を通る道があります。
毎年この時期になると竹の子がいっぱい採れるんですが、
おととし、村で一斉にそのあたりを伐採したんです。
するとどうでしょう、竹やぶの後にたらの芽がニョキニョキと姿を表したんです。
たらの芽は、人の手が入った条件に広がっていくそうで、
人が採ろうが採るまいが、日陰には生きられないたらの芽の林は5、6年もすれば、他の、より背丈がある、生長力のある樹木によって、とって変わられていくんだそうです。
だったら採ろうじゃな〜い、うちの竹やぶだったとこだし。
ってことでいざ出陣!
たらの芽はすぐそこなのに、足下が朽ちた竹や、とげのある木やらでなかなか近づけない…
やっとの思いでたどり着き、低い木は手でポキっと。
高い木はぐにゅ〜っと曲げて…と思ってましたがこのトゲトゲ!
それに意外と堅くて曲がるもんじゃあない。
そこで大活躍したのがお手製高枝切りバサミならぬカマ!ジャ〜ン!!
こんな高い木だって…
ど〜よ!
ハッハッハ〜、立派なたらの芽がいとも簡単に採れました!
こ1時間で、任務完了!
ルンルン気分でママチャリこいで数分の我が家へ…
本日の収穫。
てんぷらにして頂きました。
が、う〜〜〜ん、わたしはふきのとうの方が好き…。